TVアニメ「ダンジョン飯」ビジュアルコメンタリー

こんにちはアニメダジ名ライオ役熊健太 ですマルシ役の千本や [音楽] です今回はですねまえ我々がセレクトし ましたちょっとお気に入りだったり気に なったシーンをま振り返っていこうという そうですね感じでやらせていただきますの でそれでは早速参りましょう [音楽] ちょっと ライオスこれを今日の昼飯にしてみようや だやだやだやだやだ絶対やだまずは私が 選んだシンでございます1話ですね1話 ですねまこなんでセレクトしたかというと やっぱなんか1番最初のこのダジョン飯 っていう作品がどういう作品なのかをこう 表現するのにすうんぴったりなんだなとで 魔物を食べるっていうことがこの世界で どういうことなのかまこのファリンが ドラゴンに食べられちゃったことに対して も割と軽いですけどスタートですけど すごく象徴的だっていうのも私も分かって て確かオーディションでもやった気がす なかあの辺をやっぱ1話から1話のシーン から抜粋してオーディションをやってて 印象ですねそうなんですよなのでなんか このま皆さんがすごく期待されてるのも 分かってたので でもそこに寄り添いすぎちゃうとやっぱ それだけになっちゃう感じがするのでま そのとにかく嫌だ食べたくないっていう 気持ちと嫌だっていうとこからの勢いで うわーってなってしまうぐらいのパワーを うん入れなきゃと思ってもうただひたすら 食べたくないいていう気持ちをぶつけて ましたマルシルから読み取ったというか だったり千本木さんの考えたその嫌な感情 を思切りぶつけたいうそうです ね肉汁がよく出ておいしいですなんか ごめんね元々えっと最初の構成打ちで えっとダジ飯をじゃあ今回どこまでアニメ 化するって話した時にやっぱ今回原作 できるだけアニメ化したいってのでえっと 尺ま放送の尺があるんですけどそれの ちょっと今回ダジョン結構その前話多めに 本編に尺裂かせてもらって最初のえっと 脚本の決定口だとえっとドニとフニ切って たんですよねコンテ上がってこれから2話 のコンテのチェックしますっていった タイミングでまだ原作連載しててその ちょうどそのタイミングぐらいにドインと フリが出てきて再登場してました最登場し て瞬間にま宮島さんがその原作その最新化 のハルタを読んでえっと俺んとこ来て とんでもないことが起き来てるんですて やっぱりそのま監督も原作ファンなんで その後半に登場するんであれば今回 やっぱりアニメの範囲としてはま登場させ たいっていうのはちょっと言ってたので じゃあいぺちょっとコンテちょっと追の 部分エピソードとかをちょっとあの ちょっと調整して入れましょうかっていう のがめちゃくちゃ印象に残ってるんで誕生 士の原作の良さっていうのを改めて再確認 したっていうかあここここまでちゃんと 伏線貼ってちゃんと全部回収して キャラクター1人1人ちゃんと丁寧に書き 切ってなんか食先生のすごさをやっぱり 実感したっていう か私は マルシルファリンあなたと友達になりたい のこのシーンでマルシルはすごく大きな 気づきを得たんだと思うんですよね自分が 知らなかった世界でますごくなんか私も 分かるなと思っちゃってうん私も声優を 目指しててただ単に目指して声優になり たいていう風に頑張ってたところからうん 声優っていうのはお芝居をするってこでお 芝居いっていうのはどういうことなん だろうなていうことをなんかこう気づかせ てくれた現場とか気づかせてくれた人がい てでマルシルもここでどうやって ダンジョン自分がダンジョン作りたいとか 思ってたけどそもそもみんながどうやって 生活してるのかダンジョンの中でっていう のをファリンが教えてくれたっていうのは マルシルにとってものすごく大切な人に 変わる確かこのシーンってライオスチチ 戦士がまだスタジオ来てなかったああそう ですね本にそうさんと2人だけどうでした お2人で撮ってから本当に嬉しかったです ねうんこうがっつりこう2人で一緒に撮っ たのはこ多分この時初めてだったと思うの ですごく嬉しかったですし無邪気な ファリンがそばにいることっていうのが そのくのない感じが刺さりましたしま みんなそれぞれがまファリンを助けに行く 理由だったり男女に潜る理由がそれぞれが やっぱりちゃんとあるのでなんかうんいい 作品だなっていうそうよね なんでマルセルのを選んじゃったんです [音楽] [音楽] けど最初曲聞いたにこ暗い感の をこの明るい曲でどうやって作ろうかなっ てのもありましたしそれでもなんかその 若いスタッフたちで集まってえなんか すごい納得行くものができたっていうか やりたいことがすごいできたなっていうの でま結構個人的にも好きなオープニングの 映像になったなていうのがあって選びまし たねコンテ自体は監督が基本的に切られ たって感じですそうですね基本は僕が コンテを切ってるんですけれども結構 コンテでしっかり決めたかったんでその 映像映像がどうなるかっていうのを オープニング結構そのタイミングとかも シビアなんでてなった時にその絵のかける スタッフが幸い周りにはいっぱいいたんで その僕がすごいラフ書いたらそれをみんな が清書してみたいなで清書だけじゃなくて 清田とかはなんかこんなの入れたらどう みたいなやつも結構入れてきてくれたんで なんかそういう意味ではすごいみんなで 作ったなっていう感じがしてすごいよく できたなっていう風には思いますねん ふざけるのも大概にしろ黒魔術で起きた 問題を黒魔術で解決する気か少しは本気で 物事を考えたら どうああ おおここですねま色々と一悶着一悶着 どころかじゃないですけどそう殴り合いが 男と男の拳の語り合いですけどすごく無 意識で手が出るライオスってあんま考え られない感じだったですうんうんだけど ここでパンと出るなんか理由も含めて 考えるとすごいライオスっていう人物像が うんうんこうなんかすごい出てくるなって いうま結果的にこの島にたどり着いて仲間 と出会ってパーティーというものを組んで 仲間とのコミュニケーション多分きっと 初めてぐらいなパリン以外とのうん密な コミュニケーション取ってきたと思うん ですけどそういう人間ということはろに 喧嘩したことは絶対に ないのかなと確かにまあそうですねま子供 時代はあったかもしれないですけど大人に なってからはうんなかなかないかもしれ ないですよね自分にとって初めてできた 親友だと思った人間がうんある意味その 自分たちのやってきたことの否定だったり とかうん思ってたのと違う反応が来たって いう時 にすごくこのこのこの言葉多分本気で考え たらどうだって後々彼も言いますけどうん すげ本気でやってるじゃないですか旗から 見たらふざけてるとかって言われたとして もうんうんうん初めてやっとこの修郎とメ と向かって多分色々さらけ出してうん拳も 込みですけど話せるってのありましたから うんうんなんだろう大人な喧嘩になっちゃ ダメだなと思ったんですうんうん演じてる 上でってことですね喧嘩すること喧嘩して こなかった2人が初めてこう色々 さらけ出して喧嘩した時ってこういう風に なってくだろうなてうんうんうん振り返っ てみてあ多分あの瞬間自分が感じてた感情 だったりとか川田さんがぶつけてくださっ たセリフだったりっていうのはあ間違い じゃなかったなっていう風に思いたシーン ですねうんあなたも私についてきてくれ ないのいや少し休んだらまた走れるから嘘 みんな私と一緒に走ることを諦めてあいつ に飲み込まれてくマルセルの恐怖的な部分 で自分がそうやって人と進むスピードが違 うっていうことに関して向き合ってくうち にすごく思い出してあ自分もそうだったな 子供の頃と思って親が死ぬのが怖かったし それこそおじいちゃんおばあちゃんがい なくなるのが怖かった離れて欲しくなくて ずっと一緒にいてほしいて風にやっぱ思っ てたんですよねだからそういうのも含める とこのマルシルっていう彼女が背負って いるものに対してもなんかすごく 納得がいくというか自分もそうだったなと 思うとすごくえより演じやすいというか なんかまそもそもマルシルって キャラクターは私とそんなにすごく離れ てるキャラクターではないなっていう風に 演じていて思ってたんですけどなんかあ そうだな私もそんなこと思ってたなって 思うとなんかより身近にマルシルが感じて だからなんかすごく辛いけどいいシーンと いうかうんなんか忘れられない収録してて も早くアニメが見たいなっていう風に思っ てた位はですねダジ飯っていうま原作ま 完結してるこの全体を通してもこのシー ンっていうのはなんかやっぱターニング ポイントになってくるのかなっていう風に 思うのでねなのでそれはちょっとねアニメ で現在見てる方もうんちょっと覚えといて ほしいね覚えといてほしいわうんていう風 に思います ねハイフィッシュ 召喚かこ悪るいいのこれでさあ行き [音楽] なさい男女ミス24話の中でもま22話が 全体的にすごい好きな回ってのも結構 大きいのはあるんですけどなん アニメーションなんかトリガーがやった アニメーションの面白さのなんか醍醐ミを かなり体験してくれてるシーンなのかなと 思ってこのパートを書いてくれたあのかの 君ていう作画の方がいるんですけど ちょうどその自分の席の後ろがあのチェッ カーって言ってその描いた原画のをあの 作画の札にしてちょっと繋げるみたいな とこがあってでスカイフィッシュの飛び方 がま実際どういう風に飛んでるか漫画だと ま一コマとか表現されてるんだけど実際に アニメーションで動きはどういう風に飛ん でるんだろうみたいのをなんか2パターン ぐらい作ってなんかちょっと検討してる とこにちょうど自分が通りかかってでこの ワス自体もまコンて書いてくれたのが坂本 さんで元々キャラクターデザインとかやら れてる作画のやっぱものすごい絵のうまい 方なんですけどその人がエコンて チャレンジしてくれた会とかもやっぱ印象 的に残ってて演出的な見せ方みたいな コンテとアニメーターが書くコンテて やっぱちょっと派手な絵の見せ方みたいの がやっぱ決定的に違うのでっていう意味だ とやっぱ空中戦とかの根底はやっぱりその アニメーターの坂本さんが書いたっていう 意味ではすごい見せるためのエコンテに なってるなって思ってるのでそのカットに 切り替えのタイミングはま編集でちょっと いじったりしましたけどなんかそのま動き の気持ちよさから動きの気持ちを気持ち いい動きのカットに繋ぐみたいなその割は やっぱ坂本さんのなんていうかセンスで うんうまいこと言ってる感じはするなって のはある か動いた戦士何したの何もしとらん人が 乗ると動く方なのかもしれん説明書きが あるから読んでみるなんか結構自分が オーディション受けるうんタイミングで兄 としてのライオスってすごく自分の中では 意識してた部分うんだったんですよね ライオがファリに対して抱えてたことだっ たり後目たかったことだったりうん うんうんでもそれを超えてファリンに 対する愛情だったりってこのシーンで すごくすごく濃く描かれてた部分だった からこそオーディション受ける時 オーディションに望む望もうとする自分が 思った兄としてのところとなんかこう すこっとなんかはまった気がしたというか うんうんうん元々持ってたものとってこと ですねうんうんそれをこのシーンでは やっとこの素直にある意味うん僕もより そのリンクする部分で兄ライオスが妹 ファリンへ向けていた思っていた感情って いうのを言えたシーンだったからここを 選ばせていただきましたねなんか私たちも 4人でこうで途中からいみが増えて5人に なりましたけどすごくいいチーム感のまま アフレコをみんなで走り続けられたんじゃ ないかなて やっぱみんなでちょっとずつチームになっ ててそれぞれを信頼しながら先に進んでい くっていう話なのでで何より私たちはクイ 先生の原作が大好きっていうところで すごく繋がってるのでみんなが同じところ 目標に向かって走っていってるんだなって いうのがよりすごくわかる私伝えてくれる スタッフさんの監督も含めた皆さんがそう いう風に伝えてくれるのでそれはなんか 嬉しいなっていう風に思いますよね私たち もそこにその船に乗って一緒に旅をする 仲間っていう感覚が映像に残ってると思い ますので何度も見て欲しいですねそうです ね今までそのご覧になってく中で考えて 感じていただいたこととかもうなんかある 意味まこここの映像を見た上でい見て いただくとまたちょっと1個違った角度 から見えたりもするかなと思いますので うん まぜですねあのダジョン飯24話何度でも 何周でもしていただければと思いますし 本当に何とぞ引き続きダンジョン飯の応援 の報道よろしくお願いいたしますよろしく お願いしますというわけでここまでご視聴 いただきありがとうございましたありがと ございましたライオスの声担当しており ます熊太郎マルシの声を担当しております 前本さかでしたありがとうございました ありがとうございまし たDET

キャスト・スタッフが本編映像とともにTVアニメ「ダンジョン飯」を振り返る。
アフレコでのエピソードや制作秘話は必見です!

▼出演▼
ライオス役:熊谷健太郎
マルシル役:千本木彩花
監   督:宮島善博
アニメーションプロデューサー:志太駿介
プロデューサー:菊島憲文

※ビジュアルコメンタリーの完全版が、
 ダンジョン飯 Blu-ray/DVD BOX 4の映像特典として収録されます!
https://delicious-in-dungeon.com/bddvd.html

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ダンジョン飯。 それは、“食う”か“食われる”か―――
そこには上も下もなく、ただひたすらに食は生の特権であった。
ダンジョン飯 ああ ダンジョン飯———

◤ Official WEB ◢
日本語公式)https://delicious-in-dungeon.com/
Official English site) https://delicious-in-dungeon.com/en/

◤ Official X ◢
日本語公式) / dun_meshi_anime #ダンジョン飯
Official English account) / dun_meshi_en #DeliciousinDungeon

◤ STAFF ◢
原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
監督:宮島善博 シリーズ構成:うえのきみこ キャラクターデザイン:竹田直樹
モンスターデザイン:金子雄人 コンセプトアート:嶋田清香 料理デザイン:もみじ真魚
副監督:佐竹秀幸 美術監督:西口早智子、錦見佑亮(インスパイア―ド) 美術監修:増山修(インスパイア―ド)
色彩設計:武田仁基 撮影監督:志良堂勝規(グラフィニカ) 編集:吉武将人
音楽:光田康典 音楽制作:KADOKAWA
音響監督:吉田光平 音響効果:小山健二(サウンドボックス) 録音調整:八巻大樹(クラングクラン)
アニメーションプロデューサー:志太駿介 アニメーション制作:TRIGGER
製作:「ダンジョン飯」製作委員会

◤ MUSIC ◢
第1期第1シーズンオープニング主題歌:「Sleep Walking Orchestra」 BUMP OF CHICKEN(TOY’S FACTORY)
第1期第1シーズンエンディング主題歌:「Party!!」 緑黄色社会(Sony Music Labels)
第1期第2シーズンオープニング主題歌:「運命」sumika(Sony Music Labels)
第1期第2シーズンエンディング主題歌:「キラキラの灰」リーガルリリー(Ki/oon Music)

◤ CAST ◢
ライオス:熊谷健太郎 マルシル:千本木彩花 チルチャック:泊明日菜 センシ:中 博史 イヅツミ:神戸光歩
ファリン:早見沙織 ナマリ:三木 晶 シュロー:川田紳司
カブルー:加藤 渉 リンシャ:高橋李依 ミックベル:富田美憂 クロ:奈良 徹 ホルム:広瀬裕也 ダイア:河村 螢
マイヅル:日笠陽子 ヒエン:志田有彩 ベニチドリ:鬼頭明里 イヌタデ:古谷佳乃
ミスルン:内山昂輝 ヤアド:村瀬 歩 シスル:小林ゆう

©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

21件のコメント

  1. 素晴らしい監督とスタッフの皆さんの製作力、素晴らしい声優の皆さんの演技力、素晴らしい前半・後半全4曲のOP・ED曲……そして最後に素晴らしい総合力が生み出したアニメ「ダンジョン飯」を視聴出来た事に心から感謝です!

  2. 今週は、ダンジョン飯の放映がない・・・そんなここ数週間の寂莫感からなかなか抜け出せません・・・
    幸せな時間をありがとうございました。またの放映(2期)、夜食を準備してお待ちしております!

  3. ちょうど良いタイミングで夜食を食べたくなっていたので食べながら見させていただきました 既読勢なので結末も知ってるのに2期が待ち切れない 本当に楽しみに待ってます 飢え死にしてしまいそうなので(心が)なるべく早くまたダンジョン飯を食べられるように願ってます

  4. どうしよう、BGMのサントラ切り抜き、めっちゃイメージするようになってたりする。
    光田さん、ありがとうございます!

  5. ダンジョン飯は漫画が好きだったからアニメ化って聞いて訝しんでたけどほんと最高でした……
    制作陣がちゃんとファンなのって大事なんだろうな~

  6. 木曜夜はダンジョン飯!

    原作をスピーディーかつ情緒よく演出ありがとうございます!

    2期を心待ちにしてます❤

  7. 九井先生の原作空気感や世界観を本当にそのまま映像にしたような2クールでした。
    監督が九井先生への作品愛、またダンジョン飯へのリスペクト、作品に対するエネルギーが強いからこそ、キャストさまスタッフさまへ伝わり活力になり人を惹き付ける作品になったの思っております。
    第2期本当に楽しみにしております!😂

  8. 第一話のやだー!!がすごくキャッチーだったから
    「思った以上に芸人枠」とか「おもしろエルフ」とか言われて一躍注目浴びた感ある
    もちろん深い魅力のあるお話なんだけど、最初のツカミが抜群だったって意味で
    やだーは偉大と思った

  9. 4月から激強タイトルのチャンピオンカーニバルみたいなクールだったのに引けをとらないっていうか新チャンピオン爆誕でした!
    めちゃくちゃ面白かったです!
    ありがとうございました!
    2期も絶対はずさんだろうし、中さんもおっしゃられていた劇場版に期待してます!

  10. 原作各キャラのファンになってたけど、アニメでグッと解像度上がって…各声優さん素晴らしいです。特にライオスへの理解度?ハマり度?が半端なくアップ…更に…2期楽しみです!

  11. マルシルの「ヤダー!」は、序盤でセンシが「いやじゃー!」で繰り返されてるし。ドニとフィオニルについても、何気ない伏線回収の描写から再登場するんだろうなと予感がある。原作未読だけど、九年半の年10回連載で完結。作者の九井さんが食事と睡眠を十分に取れてたから、同じことをライオスにも言わせることができたと思う。週刊連載だと苦しいんじゃないかな。