【誰が勇者を殺したか(1巻)】 / あのにむ「カルミア feat. reche」ティザー

「誰が勇者を殺したか(1巻)」の作品世界をモチーフとしたオリジナル楽曲「カルミア feat. reche」ティザー映像を公開。

匿名で活動するクリエイター集団「あのにむ」がゲストボーカル「reche」を迎え制作された『カルミア feat. reche』を配信リリース。

DIGITAL SINGLE『カルミア feat. reche』
2024年7月26日(金)配信
URL:https://anonym.lnk.to/kalmiaNS

Lyrics, Music & Arrangement:あのにむ https://twitter.com/anonym_music
Vocal:reche https://twitter.com/reche_rche
Supervisor:駄犬

著者:駄犬
イラスト:toi8

■「だれゆう」作品公式X(旧Twitter):https://twitter.com/daregayu

2023年9月末にシリーズ1作目となる『誰が勇者を殺したか』が発売されるとSNS上を中心に話題沸騰となり、即完売・超特大規模の重版を記録し「2023年売上第1位(2023年4月~2024年3月に発売された新作ライトノベルシリーズ1巻の紙本と電子の合算 ※KADOKAWA調べ)」の快挙を達成した。現在までに累系発行部数10万部を突破した話題の作品。

【「誰が勇者を殺したか」シリーズ 作品情報】

『誰が勇者を殺したか』(1巻)
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円 (本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322306000152/
https://amzn.asia/d/0dgAt6PK

▼あらすじ
勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。
魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。
かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。
「何故、勇者は死んだのか?」
勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。

シリーズ第2巻『誰が勇者を殺したか 予言の章』(2巻)
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円 (本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫
2024年8月1日発売

https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322404000591/
https://amzn.asia/d/05mChrrr

▼あらすじ
預言者は勇者を求めて、幾度も世界をやり直していた
――。
魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直す預
言者。幾度も世界を繰り返す中、とある街で金の亡者と噂
される冒険者・レナードとその一行の最期に興味を抱いた
預言者は彼を勇者と認めるのだが……。

関連
■「だれゆう」作品公式X(旧Twitter):https://twitter.com/daregayu
■角川スニーカー文庫公式X(旧Twitter):https://twitter.com/kadokawasneaker
■カドコミ:https://comic-walker.com/

【誰が勇者を殺したか(1巻)】 / あのにむ「カルミア feat. reche」
<歌詞>
ぼくらはまだ 自分自身の事さえ
何者か知らず でも歩いていく

陽光も届かない 孤独な森 深く
肌を汚し 煤(すす)を払い 倒れてもまだ進む

形振りはもう構わない
出来るかどうかも判らない
それでももう後悔に
過去を 今を 明日を 奪わせない

翳る世界 嘆き 誓い
命ひとつくらい 懸けてもいい

傷だらけでも 立ち上がれば いつか
この道にきっと 意味が宿る
きらめくような 栄光とは
掛け離れた 旅を往くよ

不器用で 何者でもなかった君から
気付けば 嗚呼 どれだけの ちいさな奇蹟を知った

想像も追い付かない
こんな胸が騒ぐ未来
直向きな君の瞳
過去を 今を 明日を 染め替えた

たったひとり 背負い込んだ
未熟な世界 分かち合う

傷だらけでも 立ち上がれば いつか
残酷の先に 花も咲くと
運命でなく 命運でなく
自分の意思で 道を択(えら)べ

「もう一度」そう「もう一度」
君は立ち上がるだろう
「もう一度」嗚呼「もう一度」
ぼくらも信じて
闇を越えて 朝を迎え やがて

ぼくらはいま 自分自身を知るだろう
何者でもなく 互い「友」と
きらめくような 栄光とは 遙か
掛け離れた この旅の涯(は)てで
きらめくような 自分じゃなくていい
いつかきっと 見つけだせる
「歩きだせる」

#あのにむ #誰が勇者を殺したか #だれゆう #KADOKAWA

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